折々の指針

〈池田先生と共に 新時代を築く〉 2019年6月11日 恐れず 朗らかに 堂々と!

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〈池田先生と共に 新時代を築く〉 2019年6月11日
恐れず 朗らかに 堂々と!

 梅雨の季節。聖教新聞を配達してくださる無冠の友のご苦労に感謝は尽きない。尊き全同志の健康とともに「雨壤を砕かず」(御書502ページ)の無事安穏を、妻と真剣に祈る日々である。
 広宣流布へ死身弘法された牧口先生の生誕日に恩師記念会館を訪れた(6日)。
 偉大な教育者である先生は、“社会の行き詰まりの根源は人材の欠乏にある”と喝破された。今、創価の母なる大地から、地涌の力ある人材群がいよいよ躍り出ていることを、どれほど喜んでくださるか。
 この6日付の聖教には、牧口先生のヒューマニズムを継承する教育本部の気高い活躍が報道されていた。
 なかでも、人間教育の模範の実践を重ねてきたのが、兵庫である。あの阪神・淡路大震災の折、復興に奮闘する父母の後ろ姿を見つめ、先輩たちから励ましを受けた未来の宝が、たくましく成長し、使命の本舞台へ羽ばたいている。これほど頼もしい希望はない。
 牧口先生が軍部政府の弾圧と戦って獄死されてより75年。恩師記念会館には、先生の肖像と並んで、25年前の6月、英国グラスゴー大学から拝受した名誉博士号が展示されていた。
 五大州からの名誉学術称号も、殉教の先師に捧げる報恩感謝の宝冠である。
 * * * 
 牧口先生は「仏法は勝負」の覚悟こそ宗教の生命と言われていた。先生が大切になされた御聖訓がある。
 日蓮大聖人が流罪の佐渡から、「」で門下の旗頭となって戦う四条金吾と日眼女の夫妻を励まされた一節である。
 「強盛の大信力をいだして法華宗の四条金吾・四条金吾と鎌倉中の上下万人乃至日本国の一切衆生の口にうたはれ給へ」(同1118ページ)
 御本仏は、最も大変な時だからこそ、何としても愛弟子を勝たせたいと祈ってくださっている。
 現実社会の只中で勝利の実証を一つ一つ示し切って威風堂々と「うたはれ」ゆくことが、そのまま「立正安国」の福光となるのだ。
 * * * 
 6月6日は「東北壮年部の日」でもあった。
 グラスゴー大学の学位授与の式典では、青森・奥入瀬の滝に寄せた私の一詩を、マンロー博士が凜然と詠じてくださったことも蘇る。
 この「」を、東北の丈夫は歌い継いでくれた。
 我らは誇り高き「」「」として前進しようではないか!
 滝の如く、激しく撓まず、恐れず朗らかに、そして堂々と!

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