四季の励まし

〈池田大作先生 四季の励まし〉 挑み続ける人が「青年」 2019年7月7日

投稿日:2019年7月7日 更新日:

〈池田大作先生 四季の励まし〉 挑み続ける人が「青年」 2019年7月7日

 師弟の月・7月!
 青年の月・7月!
 それは、
 “創価三代”の精神を継ぎ、
 人類の転換の戦いに
 挑みゆく月である。
 民衆の勝利の大旗を、
 威風も堂々と
 打ち立てゆく月なのだ。

 歴史を創るのは人間だ。
 その主役は君自身、あなた自身だ。
 人を頼むな。
 君が、あなたが、
 痛快な創造のドラマを演ずるのだ。
 猛然と立ち上がれ!
 自身の殻を打ち破れ!
 新しき時代は、
 新しき挑戦によって開かれる。

 「戦いを起こす」――
 この一点に、
 日蓮仏法の精髄が脈動している。
 戦いがあるから、
 人は自己の建設と、
 境涯を開くことができる。
 戦いがなければ、
 よどんだ水が腐るように、
 自分で自分の成長を止めてしまう。
 ゆえに、どこまでも、月々日々、
 汝自身の戦いを起こし続けよ!

 はつらつと戦えば、
 いつも若々しい。
 生命が鍛えられ、強くなる。
 そして、強い人は、
 いっさいをとし、
 勝利と成長の糧にしていける。
 わが人生を深く味わい、
 感謝していける。

 大いなる目標に向かう途上には、
 必ず大いなるが立ちはだかる。
 たとえ失敗したとしても、
 嘆かず、恐れず、また挑めばよい。
 昨日より日、
 今日から明日へと、
 たゆみなく前へ前へ
 朗らかに進み続ける――
 その人こそが青年なのだ。

 八王子市の東京牧口記念会館と、青々と茂る木々。今月3日、師弟の縁深き「7・3」に池田大作先生がカメラに収めた。
 7月は「青年の月」である。第2代会長・先生のもと、1951年(昭和26年)7月11日に男子部、同月19日にがそれぞれ結成された。池田先生を中心に青年部は、師弟共戦の誓いを燃やし、広布拡大のとなって恩師のだったの弘教を達成した。
 かつて池田先生はつづった。「創価学会は、永遠に『青年創価学会』である。青年の躍動する創造的生命それ自体が、『創価』の象徴なのだ」と。
 さあ“青年の心”で、自身の広布史に燦然と輝く勝利の証しを打ち立てよう!

-四季の励まし
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