【決意のすごさ】本田圭佑の卒業文集に学ぶ-15年をかけて夢を実現-

【決意のすごさ】本田圭佑の卒業文集に学ぶ-15年をかけて夢を実現-

セリエA ACミラン―サッスオーロ (1月12日)
 10日付のイタリア地元各紙は、前日にACミランオーナーのシルビオ・ベルルスコーニ氏の次女、バルバラ・ベルルスコーニ副会長(29)と初対面した様子などを中心にこの日も本田圭佑を大きく扱った。

 ガゼッタ・デロ・スポルト紙は本田がセリエAに入団して、10番で活躍する、と記した大阪・摂津市立鳥飼北小の卒業文集をそのまま掲載。電子版には全文が翻訳されて掲載されるなど、15年をかけて夢を実現させたことがイタリアでも大きな注目を集めている。
[ 2014年1月11日 05:30 ]

hondasotugyou

「将来の夢」
ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。
世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。
だから、今、ぼくはガンバッている。
今はヘタだけれどガンバッて必ず世界一になる。
そして、世界一になったら、大金持ちになって親孝行する。
Wカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。
そしてレギュラーになって10番で活躍します。
一年間の給料は40億円はほしいです。
プーマとけいやくしてスパイクやジャンバーを作り、世界中の人が、このぼくが作ったスパイクやジャンバーを買って行ってくれることを夢みている。
一方、世界中のみんなが注目し、世界中で一番さわぐ4年に一度のWカップに出場します。
セリエAで活躍しているぼくは、日本に帰りミーティングをし10番をもらってチームの看板です。
ブラジルと決勝戦をし2対1でブラジルを破りたいです。
この得点も兄と力を合わせ、世界の強ゴウをうまくかわし、いいパスをだし合って得点を入れることが、ぼくの夢です。