インド文化省が管理ガンジー生誕150周年記念の特設サイトで池田先生を紹介 2019年6月6日 池田先生が紹介された、ガンジー生誕150周年記念の特設サイトのページ
2019.06.06投稿
インド文化省が管理ガンジー生誕150周年記念の特設サイトで池田先生を紹介 2019年6月6日
池田先生が紹介された、ガンジー生誕150周年記念の特設サイトのページ
「インド独立の父」マハトマ・ガンジーが本年10月、生誕150周年を迎える。
これに先立ち、インド文化省が記念のインターネット特設サイトを設置。ガンジーの非暴力の精神を継承する世界的リーダー12人のうちの1人として、池田先生が紹介されている。
ほかには、アメリカ公民権運動の指導者マーチン・ルーサー・キング博士、“人権闘争の英雄”ネルソン・マンデラ南アフリカ元大統領や、物理学者のアルベルト・アインシュタイン博士、アメリカのオバマ前大統領などの顔が並ぶ。
池田先生はこれまでスピーチや提言、小説『新・人間革命』等でガンジーの思想と生涯を発信してきた。1992年2月11日には、インドの「ガンジー記念館」の招請で、「不戦世界を目指して――ガンジー主義と現代」と題し講演。ガンジーに学ぶべき①楽観主義②実践③民衆観④総体性に言及し、来賓からは「“もう一人のガンジー”の声を聞く思いがした」との賛辞が寄せられた。
さらに先生は、ガンジーの直弟子の一人であるガンジー記念館のビシャンバル・ナーツ・パンディ副議長や、インド・ガンジー研究評議会議長のN・ラダクリシュナン博士など非暴力の精神を分かち合う識者たちと、友情を育んできた。
ラダクリシュナン博士は力説する。
「ガンジーは『私の人生そのものが、私のメッセージだ』と言いました。これは非暴力の闘士だからこそ言える言葉です。今日、この言葉を言える人は、池田博士だけだと思うのです。博士はガンジー主義を体現されています」
地上に不滅の足跡を残した人生は、人々の心の中で永遠に生き続ける。マハトマ(偉大なる魂)も、その体現者が後に続く限り、消えることはない。