11.18 2.11 3.16 広布史

2月の広布史 戸田第二代会長 誕生日

投稿日:2000年2月1日 更新日:

2月の広布史 戸田第二代会長 誕生日

戸田城聖第二代会長

師とともに創価教育学会を創立
2月11日は、戸田城聖・第二代会長の誕生日です。1900(明治33)年石川県に生まれた戸田会長は、その後北海道に移り住み、1920(大正9)年、大志を抱いて上京します。生涯をかけて悔いのない「人生の師」を求めていた戸田青年は、牧口常三郎・初代会長と出会い、「この人なら信じられる」と師弟の道を決然と歩みはじめました。

やがて、日蓮大聖人の仏法にめぐりあった牧口会長と戸田会長は、1930(昭和5)年11月18日に『創価教育学体系』の第一巻を刊行します。この日が、創価教育学会の出発の日であり、のちの創価学会創立記念日となったのです。
戦争の泥沼へと突き進む、時の軍部政府の思想統制に、断固として抵抗した牧口会長と戸田会長は、1943(昭和18)年7月6日、治安維持法違反・不敬罪の容疑で逮捕・投獄されました。牧口会長は獄中で尊き殉教をとげ、戸田会長は2年に及ぶ獄中闘争を貫いて終戦間際の1945(昭和20)年7月3日に出獄します。

学会の永遠の発展の礎を築く
獄中で唱題に励み、法華経を繰り返し読むなかで戸田会長は「地涌の菩薩」の使命を自覚し、牧口会長の志を継いで生涯を広宣流布に捧げようと決意。出獄後、創価教育学会を創価学会と改称し、「この地球上から“悲惨”の二字をなくしたい」と、ひとり闘争を開始します。
1951(昭和26)年5月3日に第二代会長に就任。その時に掲げた願業である「75万世帯の弘教」をのちに達成。『日蓮大聖人御書全集』の発刊、創価の平和運動の原点となる「」の構想や「原水爆禁止宣言」の発表など、広布史に燦然と輝く数々の偉業を成し遂げながら、戸田会長は次代を担う青年の育成に全魂を傾け、盤石(ばんじゃく)なる広布の礎(いしずえ)を築きます。
1958(昭和33)年、3月16日の「広宣流布記念式典」で「創価学会は宗教界の王者である」と師子吼し、池田青年(現名誉会長)をはじめとする後継の若人にすべてを託した戸田会長は、同年4月2日、広宣流布に捧げた58年の尊き生涯を閉じられたのです。

コラム

師弟不二の勝利「二月闘争」
「この二月、見事な勝利の結果をもって、戸田先生の誕生の月をお祝いしようではありませんか!」。1952(昭和27)年1月、蒲田支部の支部幹事となった24歳の池田青年は師子吼しました。
「75万世帯の弘教」を掲げ戸田第二代会長が就任してから9か月。弘教の戦いは思うように進んでいませんでした。停滞した雰囲気を一変させるべく、戸田会長は新たな前進の波動を起こす“ふところ刀”として愛弟子の池田青年を蒲田支部の支部幹事に任命したのです。
戸田会長の事業の立て直しに奮闘し、師から一対一の薫陶を受けた池田青年は、師と呼吸を合わせて戦うことこそが勝利の要諦であることを知り抜いていました。「いかなる困難があろうとも、断じて責任を全うせんとする心が、現状を打開する智慧と力を引き出すのだ」(「随筆 新・人間革命」)——活動の最前線に飛び込んだ池田青年の確信に触れ、一人ひとりが立ち上がった蒲田支部は、2月、他の支部に倍する「201世帯の弘教」という金字塔を打ち立てます。以後、多くの支部が「蒲田に続け」と奮い立ち、「二月闘争」は75万世帯達成への突破口となったのです。
池田名誉会長は、「二月闘争」の意義をつづっています。「広宣流布に生き抜く師弟の戦いは、一生の宝である。そして『二月の闘争』こそは、永遠の闘争の象徴である」
参考資料

『人間革命』  第1巻「黎明」「一人立つ」  第5巻「烈日」「驀進」  第12巻「宣言」「後継」
『池田大作全集』  第22巻
『教学の基礎』
『新会員の友のために (3)』
『随筆 勝利の光』

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