2014年9月28日(日)教学部初級試験、青年部教学試験3級を実施
2014.04.23投稿
御書根本の人生を 9月 教学部初級試験 青年部教学試験3級を実施
学会伝統の「教学部初級試験」「青年部教学試験3級」が、9月28日(日)、統一試験として全国で開催されることが決定した。このほど、その実施大綱が発表された。
受験対象は助師・講師の人で、「教学部初級試験」「青年部教学試験3級」ともに同一の試験問題で行う。受験資格を満たす希望者は7月に申し込む。
「御書根本」こそ学会の誉れの伝統である。
日蓮大聖人の師子吼に触れると、困難に立ち向かう勇気がみなぎる。門下への慈愛に満ちた激励に、未来への希望がわく。御書を、わが身で拝してきたからこそ、学会員一人一人は見事な人間革命を成し遂げてきたのである。
今、仏法研鑽の運動は世界に拡大した。友は、生命の無限の可能性を説いた哲理を学びつつ、自身の課題を乗り越え、周囲の人々を励まし、より良き社会の建設へ立ち上がっている。
池田大作名誉会長は語っている。
「学会は、どこまでも御書根本である。御書は、全人類に『冬は必ず春となる』(御書1253ページ)と示し切った『希望の経典』である。御書は、『命こそ第一の財なり』と断ずる『生命尊厳の経典』である。御書は、『立正安国』の道を開いた『平和の経典』である。そして御書は、『道理は権力に勝つ』『正義は邪悪に勝つ』ことを説き切った『勝利の経典』なのである」
世界広布新時代に開催される今回の試験は、各地の学会員が御書を心肝に染め、勝利の人生を開きゆく絶好の機会となろう。
実施大綱は次の通り。
【日時】
9月28日(日)。午後1時30分から同2時30分まで。60分間の筆記試験。
※仕事等の理由でどうしても昼の受験が難しい場合、午後7時からの試験も行う。
【受験資格】
①申し込み時に会員で、教学部助師の人(講師の人も含む)。ただし会友ならびに未来部員の受験については行わない。
②日常の会合・活動に参加している人。
※以上の条件を満たし、かつ本人が受験を希望すること。受験資格については、支部長が承認し、受験カードに押印する。高齢の人、妊産婦、病弱な人については、無理な受験をすることがないよう注意してください。
【受験申し込み】
7月1日(火)から7月25日(金)まで。
※本人自筆の受験カードを支部長に申し込んでください。締め切り後の申し込みは受け付けられません。
【教学講座】
「教学部初級試験」「青年部教学試験3級」に関する「教学講座」(SOKAチャンネルでの放映、SOKAnetのコンテンツとして配信等)については、詳細が決定次第、お知らせします。
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出題範囲のすべての解説が、「大白蓮華」7月号(6月下旬に配達)に掲載されます。5月20日までにお近くの聖教新聞販売店にお申し込みください。申し込みが間に合わなかった場合は、聖教ブックサービスでもお求めいただけます。
出題範囲
〈1〉御書
①御書講義拝読御書
(本年2・4月度の拝読御書)
「開目抄」(200ページ9行目~201ページ1行目)
「撰時抄」(287ページ14行目~288ページ7行目)
②座談会拝読御書
(本年1・4・6月度の拝読御書)
「大悪大善御書」(1300ページ1行目~3行目)
「諫暁八幡抄」(585ページ1行目~3行目)
「妙心尼御前御返事(病之良薬御書)」
(1480ページ1行目~2行目)
〈2〉教学入門
「法華経」「一念三千と十界互具」など
(日顕宗破折の内容を含む)